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2004年10月25日 |
判事任官(?)
模擬裁判というのがありまして。
応募したところ、裁判官役になりまして。
シナリオに基づいて、「窃盗」事件を裁いて参りました。
参加者は裁判官役4名、検察官役4名、弁護士役3名。
計11名でひとつの事件を裁いたわけです。
アドバイザーとして現職の裁判官、検察官、弁護士が着くのですが、
その現職の裁判官というのが他でもない、我が広島地裁のアイドル
刑事第二部判事補の冨森志保裁判官だったんですよ!
開廷中にちょっと話をする機会があったのですが、
「よく傍聴席にいらっしゃいますよね」 と言われました。
(; ̄ー ̄)ひょっとして怪しい目で見られているんかな。。(はらはら)
シナリオは、20歳の男性が現金等を窃取したとされる事件で、
被告人逮捕当時に所有していた物が、当日出されていた被害届に
記載された物と一致。(現金他5点。)
窓ガラスはスパナで割られており、被告人は逮捕当時スパナと
ペン型ライトを所有していたというもの。
被告人には少年院送致の累犯前歴あり。
また犯行時刻頃には近くのコンビニで目撃情報あり、と、
被告人にかなり不利な状況の事件ですなぁ。
弁護側は無罪を主張、
検察側は結局懲役2年を求刑、
判断のポイントは、目撃情報と逮捕当時の被告人の所有物。
結果まではシナリオになっておらず、15分以上に渡る合議の結果、
懲役1年6月の実刑判決が下されました。
現職の北村検察官の感想で
「検察側としては、有罪の上、実刑まで頂いて非常に満足だ」
と言っておられましたな。
テレビ・新聞もたくさん来ており、インタビュー攻めに遭いました。
裁判官席に座ったり、合議室を見学できたりと、
めったに体験できないようなことが集中して経験できたので
実に満足できる一日でありました。
↓こうすると被告人役みたいですが、裁判官です。
法服はシルク製でした。
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